うちの可愛いトビハゼ見にきてください。毎日15秒で豆知識をお届けします。
トビハゼは水が苦手なわけではない。 泳ぐのが下手で、トビハゼを狙う捕食者が波打ち際にいるので、水の近くに居たくないのだ。 目が上についているので、鳥などの方が把握しやすい。振動も比較的感知する。だから、
トビハゼは白い服が苦手だ。鳥を想起するからだ。 海の近くにいる鳥は白い。 空の白さ、波の白さに紛れて魚を取る。
生物の多様性分野の環境影響評価技術(III) 生態系アセスメントの進め方について(平成13年9月)
生態系アセスメントの位置指標としてトビハゼが出てきます。 ということは、トビハゼさえ生息していれば、保護を訴えやすいということでもあります。
トビハゼとラッコの意外な共通点。そして、圧倒的に可愛いラッコに、トビハゼはどう勝つか。
海と山をいったりきたりしているその他の動物たちと、トビハゼの進化のスケールを比較する。 分岐年代の調査については、下記ページにまとめた。
JAMSTEC :ツリー構造になってて、界門綱目科属種 が見やすいです。 ここで選んで、WoRMS(World Register of Marine Species) に飛ぶのが見やすい。
WoRMS World Register of Marine Species
貝類を入れると水が綺麗になるのですが、貝類向けの藻類として、 初心者でも簡単に培養できる藻類のTetraselmis sp.がいるそうです。
東京湾のトビハゼについては、東京都の動物園の連絡協議会である東京ズーネットさんが詳しいです。 また、トビハゼについて、現況がPDFにまとまっていて大変読みやすいです。
習志野市、谷津干潟のラムサール条約登録の経緯などがわかる。
トビハゼ研究者・論文のページにまとめましたので、リンク先をご覧ください。
トビハゼの物語、守護者のページにまとめましたので、リンク先をご覧ください。
わかりやすい解説 Marli’s mudskipper land
スズキ目 ハゼ亜目 ハゼ化 オクスデルクス亜科の、 ムツゴロウ属、トビハゼ属、ムツゴロウ属、タビラクチ属 について。
巣穴を作ったり、メスの前でジャンプしたりと、そっくり。
じつはトビハゼは、孵化後しばらくのあいだ、プランクトンなどの小さい餌生物を食べながら、干潟周辺の表・中層付近を漂いながら生活しています。この姿はそんな浮遊生活にふさわしいものなのです。その後徐々に目が上方へ、口が下方へ移行したり、皮膚呼吸ができるようになったり、陸上生活に適した体の構造に変化していきます。
仔魚の体長は 2.8ミリ、親のトビハゼとはかたちが異なり、半透明の体をしており、水の中を漂いながら小さなプランクトンを食べて生活します。 その後は病気が出ないように育成水槽内の掃除や水を交換したり、ワムシやブラインシュリンプなどの餌をあたえたりすること1か月。体に色がつきはじめ、体長も1センチほどに成長し、体型もハゼらしく変わっていきます(写真中)。そしてトビハゼの場合、陸上で生活しやすいようにもう一度体が変化していくのです。
現在、トビハゼの大きさは体長4センチ前後ですが、ほぼ親と同じような体型になり、陸上に置いた餌を食べるようになりました。トビハゼの餌は、サクラエビやゴカイなどのミンチです。直接置くと水槽内を汚してしまうので、餌台の上に乗せて与えています。
抜粋:東京湾の個体群は地理的に孤立しており、ミトコンドリアDNAに固有のハプロタイプを保有していることや、他地域との遺伝的交流が制限されていることが示されている。 執筆者 宮崎佑介 区部では評価、CR。 環境省 NT
淡水魚など、魚類の突進速度、巡航速度、の情報がめちゃあります。
1.表13−6 アユ4−5cmの、突進速度50−70cm/s : 10BL/s、巡航速度5-10cm/s : 1-2BL/s 2.表13−7 ハゼ6.7cmの、最大遊泳速度あるいは対流速度限界 27cm/s 佐藤(1980) をよく参考にしています
66cm/sのカツオ(巡航速度)で、抗力の割合は、 -魚体と各鰭の摩擦抵抗 37%/圧力抵抗 16% の合計53% -誘導抵抗 30% -鰓抵抗 17%
誘導抵抗は30%(推力の反対向きに働く力)がありますが、水面付近で尾鰭の運動であれば、 誘導抵抗が発生する側は水ではなく空気が入り込んでいるはずなのでどれくらい下がるんだろう
p 瀬戸内海を中心とした西南日本に生息するトビハゼの遺伝的多様性と文化
抜粋:東京湾の個体群は地理的に孤立しており、ミトコンドリアDNAに固有のハプロタイプを保有していることや、他地域との遺伝的交流が制限されていることが示されている。 執筆者 宮崎佑介 区部では評価、CR。 環境省 NT
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