全ての動物門が出揃ったカンブリア大爆発からはや5億年、生命は地球各所に適応放散し尽くしたように見える。 しかし、先の大量絶滅である K-Pg境界や、他の大破壊などで出来たホワイトスペースに、今も果敢に進出する生き物がいる。 それがフロンティア動物である。 あるものはフロンティアで新機軸を得、あるものは既存に工夫をチョイ足しし、あるものは中立進化を証明するかのようにそのまんまでフロンティアに立つ。 フロンティアはいろいろ、進化は様々。挑戦する事はいつだって美しい。 たとえそれが死滅回遊であろうとも。
ラッコ
海→陸進出時:原始的な哺乳類 盤竜類 330Mya 陸→海再進出時:北方獣類66Mya
北方獣類 鯨偶蹄目は 66Mya以前、鯨類は55Mya
の分岐年代と、陸から海に進出、もしくは、海から陸に進出した生物の、分岐年代一覧表です
フロンティア動物門
トビハゼは可愛い。しかし、残念ながらラッコの可愛さには負けていると言わざるを得ない。特に、水族館にいる色の白いラッコ(野生のは大抵黒い)は、目が目立って可愛い。実はラッコとトビハゼはある種共通点がある。ラッコは海から陸に進出した哺乳類が、再び海に進出した脊椎動物だ。トビハゼは、海から陸に進出しようとしている脊椎動物だ。海陸をまたがってフロンティアを開拓している共通項がある。
ラッコとトビハゼの祖先は約4億年前に別れたと言われており、ラッコや我ら哺乳類はシーラカンスなどの肉鰭類(ヒレの根本に太い骨があって、ヒレの動きを支えている)、それに対しトビハゼなどは条鰭類と呼ばれている(ヒレの根本に太い骨がない)
ラッコの祖先がようやく上がった地上から、再度ラッコが海に進出するまでは、
海→陸進出時:原始的な哺乳類 盤竜類 330Mya 陸→海再進出時:北方獣類66Mya
川で狩しようか、って思ったカワウソもすごいよね。 川狭いじゃん。 めっちゃ川ばっかのとこで適応したんでしょうか? そっからまた海に行けるわ、って思ったのすごいよね。
中型哺乳類のホワイトスペースである沿岸部に進出するまでは、
ジュゴンなど アフリカ獣類海牛目は66Mya 以降 北方獣類 鯨偶蹄目は 66Mya以前、鯨類は55Mya
食肉目が66Myaなので、イタチ科 カワウソはそれ以降 30Mya CyZmayYUcAAGG5P.jpgによると
†5 Turtle-phylogeny-and-divergence-time-estimation-by-molecular-clock-analysis
†6 ゲノム解読から明らかになったカメの進化(2013) 亀自体の分岐は260Mya †5 海亀の分岐が100Mya
Once upon a time Joseph Campbell said “And the only myth that is going to be worth thinking about in the immediate future is one that is talking about the planet, not the city, not these people, but the planet, and everybody on it.” And now, we have a universal problem with planet, the climate change. We are coping with this climate change through our environmental-concious products,
亀は元々陸やったんやな。 海亀がさきやと思ってた。 トータス松本 はリクガメ ニンジャタートルズは海亀 ニンジャトータスィーズのほうがええやろ、しらんけど。 トビハゼと一緒に昼ごはん食べようと思って、マグロの刺身買ってきて、分け分けして食べた。 トビーはマグロがあまり好きじゃないようだ、青魚のときと食いつきが違う。
海 → 陸 → 海
・原始的な爬虫類 330Mya → 首長竜 230Mya 100Myaで海に戻る。 ・原始的な爬虫類 330Mya → 蛇類 ウミヘビ類 10Mya †2 320Myaで海に戻る
嗅覚受容体 †2 ウミヘビ類のゲノム解読に成功
亀
海亀爬虫類? 亀は陸亀。
タガメ
軟体動物、カタツムリ
子供の頃水の中に住んで、
子供の頃外に住んで 、水のなかに帰ってくる
海ー>陸ー>空ー>陸 原始的な鳥類 150Mya ダチョウ キウイ
原始的な哺乳類 盤竜類 330Mya
北方獣類 食肉目が66Myaなので、イタチ科 カワウソはそれ以降
ジュゴンなど アフリカ獣類海牛目は66Mya 以降 北方獣類 鯨偶蹄目は 66Mya以前、鯨類は55Mya
@2355toby