Periophtalmus属の進化上の分岐時期は、現在の分布状況と大陸移動の歴史を照らし合わせることで約70Mから60M年前あたりと推定できるのではないかという超適当な仮説について、説明します。
Periophtalmus属の分布は下記の赤色の部分の通りです。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mudhopper_map.png#/media/Datei:Mudhopper_map.png
上記赤色のところに現在Periophtalmus属は分布。種はマングローブ帯と泥干潟帯の両方に分布している。 (緑色の帯はマングローブ帯とのこと。)
この分布状況で分かる事実として、下記4つの特徴的な事実があります。
この事実から、下記の疑問があります。
疑問1.アフリカ西岸にいるが、アメリカ東岸にいないのはなぜか。 疑問2.アフリカ西岸とアフリカ東岸・アジアは、同一種が分布している。 疑問3.泳ぐのが苦手なのに広範囲に分布している。†
これらの疑問は、下記の仮説があれば説明がつくと推定しています。
どう言う距離だと動けて、どういう距離だと動けないのか、を定義してちゃんと大陸移動とともに見つめ直す必要がある。
トビハゼから進化したのか? 再度トビハゼは、陸上魚類 アシナシイモリ
見た目で
トビハゼを調べると、世の中が見えてくる。 似ているが、ルーツの違うもの パクリが生まれてくるのはなぜか。
多毛類は水めっちゃきれいにしてくれている。 一緒に住んでいる、20cmくらいの多毛類が死んでしまった。結構な頻度で多毛類は死ぬけど、どこかしらから復活してくる。 扁形動物みたいに、体が切れても、どこかから再生してくるのだろうか?
仮説:トビハゼ属は70Myaごろに祖先が生まれ、世界中に大陸移動とともに広がった。
† 泳ぐのが苦手
・トビハゼは、海流に乗った適応放散は見られないと仮定しています。 ・マングローブ帯、塩性湿地、もしくは、泥干潟といった限られた地域にしか住まない ・ 、もしくは、泥干潟
トビハゼ属はそれほど泳ぎが上手ではない。 海流に乗って、適応放散はしていない。と想定しています。 例えば東京湾のトビハゼのミトコンドリアはハプロタイプを持っていますし、瀬戸内のトビハゼの研究†からも、 瀬戸内側と高知側で、(遺伝的な差異がXXあるので)大体泳げる距離は、200km程度と考えられます。
トビハゼ類の特徴
100Myrくらいにあった、大陸移動前
†
というところかと思います。 東京湾のP. modestusのミトコンドリアがハプロタイプを持っていることから、
トビハゼ属はそれほど泳ぎが上手ではない。 海流に乗って、放散適応はしていない。
トビハゼ属はそれほど寒さに対しても強くない。
Gobiiformes
最も多様な淡水性ハゼ科魚類、ヨシノボリ類の進化史を解明。
働いているとなぜ本が読めなくなるのか 諦めてまとまった時間取るといいよ。グリーン車 コスパを考えてまうから、成果を考えてまうからやと思う。 川の流れと一緒で、どんどん抜け落ちるから、忘れるつもりで補給するのがええんやと思う。
https://youtube.com/clip/Ugkxcu7b87dCoCl_F4ORY58iiZbOfAjlsrc-?si=IoUqrIiEp5ZH-izR
東京湾のものがハプロタイプを持っているが、
本当にいなければ、 9000万年前から6000万年前
大陸棚を移動
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%99%B8%E6%A3%9A#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Elevation.jpg)
約250万年前から始まった第四紀氷河時代に、大陸棚
@2355toby